環境省の基本方針、末端にまで届け! [動物愛護・福祉]
4月1日(金)
★環境省 被災地のペット支援に向け、基本方針を発表しました。
以下、環境省ホームページより抜粋。
<重 要>
平成23年東北地方太平洋沖地震への対応について
環境省は、東北地方太平洋沖地震に対応するため、3月11日15:30に環 境省緊急災害対策本部を設置するとともに、3月13日12:00に環境省災害廃棄物対策特別本部を設置しました。
◎「東北地方太平洋沖地震における環境省の基本的対応方針について」を発表しました。(PDF:69KB)
◎平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震について(平成23年4月1日12時現在、PDF:316KB)
環境省の対応状況(廃棄物対策、自然環境(国立公園、動物)、環境モニタリング状況等)についてお知らせします。
◎樋高環境大臣政務官の被災地訪問(宮城)の概要について(平成23年3月22日、PDF:1,293KB)
◎環境省災害廃棄物対策特別本部長協力要請について(平成23年3月17日)
環境省災害廃棄物対策特別本部長(樋高政務官)より、各都市及び関係団体に対し、被災市町村の災害廃棄物の処理についての協力を要請しました(平成23年3月14日)。この要請に対し、各都市及び関係団体から、次のとおり協力が可能とのレスポンスをいただいております。
環境省災害廃棄物対策特別本部長協力要請に対するレスポンス(平成23年3月25日、PDF 211KB)
◎被災ペット対策の状況(平成23年3月28日)
◎ボランティア活動(環境関連)等関連情報について(平成23年3月28日)
◎法令上の手続の特例について(平成23年4月1日)
以上 中略。
◎「東北地方太平洋沖地震における環境省の基本的対応方針について」
http://www.env.go.jp/jishin/kihon-hoshin.pdf では、
5項目中、4項目目に「被災ペットに対するケア」が盛り込まれています。
また、
◎「被災ペット対策の状況」(平成23年3月28日)
http://www.env.go.jp/jishin/pet.html では、以下抜粋。
被災ペット対策の状況
■日本動物愛護協会、日本動物福祉協会、日本愛玩動物協会および日本獣医師会が「緊急災害時動物救援本部」を立ち上げ(3月14日)。
→緊急災害時動物救援本部のホームページ(リンク)
■ペットフードメーカーが、これまで、総計262トンのペットフードの支援を決定(犬用170トン、猫用90トン、ウサギ用2トン)。
これまで、10トンを岩手県、宮城県へ発送、現地到着済。70トンを宮城県、岩手県、福島県、茨城県等へ発送すべく手配済。残り182トンの提供を準備中。
■多くの場合、同行避難している動物は、避難所にケージを提供し、人と動物を区分したうえで、飼い主の責任で世話、飼い主不明あるいは負傷動物はボランティアの手を借り、動物愛護センターで飼育。
■放浪犬は、動物愛護センター、保健所などで収容。
■首都圏へ避難した被災者のペットの一時保管に向け、日本動物福祉協会が窓口となって受け入れ態勢を準備中。
■いわき市内のペットショップに避難中の福島原発周辺の被災者同伴のペットについては、日本愛玩動物協会が仲介して首都圏における受け入れを準備中。
**************************************
以下、『ワールドペットニュース』より抜粋。
環境省は31日、東北地方太平洋沖地震の被災ペットに関する対応と、今後の基本的対応方針を発表した。
発表では、緊急災害時動物救援本部およびに動物愛護関連団体とともに、被災地への支援物資の搬送や首都圏に避難中の被災ペットの一時受け入れ態勢の準備にあたった地震発生直後から現在までの経緯とともに、今後の支援方針に関する考えが明らかにされた。
30日に行われた緊急災害時動物救援本部第2回臨時会議において、被災ペットの現状と今後の取り組みの方向性について関連団体と情報共有を行ったうえで、同省は今後、動物用ケージ1777個、テント24張を4月中を目処に被災自治体に配付するほか、平成23年度本予算で被災地などにおける仮設の動物収容施設設置を支援する考えを示した。
同省は「被災地においても人とペットが良好な関係で暮らしていくことができるよう、被災ペットに対するケアが適切に行われるための必要な支援を行う」としている。
*************************************
以下、ペットプレスより抜粋。
13,000頭のペット1年分のフードを支援〜ペットフード協会
ペットプレス3月31日(木)8時57分
一般社団法人ペットフード協会(東京都千代田区 会長 越村義雄)では、3月25日午後4時現在会員社37社より約293トンのペットフードの支援が出来ることになった。犬用170トン、猫用121トン、うさぎ用2トンでこの支援量は、約13,000頭のペットの1年間分の給与量にあたる。
【関連】被災動物支援のための物資募集〜「緊急災害時動物救援本部」
緊急災害時動物救援本部から要請のあった指定の物資使用各自治体の引受・保管先及び社団法人日本獣医師会、等に約80トンのペットフードの出荷をした。なおまだ出荷していないペットフード支援物資は受け入れ先のスペース確保、住所、連絡先等の情報を入手次第、順次出荷していく。
同ペットフード協会では今後も会員社の協力のもと人の心と体の健康に寄与している家族同様の被災したペットを今後も支援していく考えだ。
3月25日現在の新たな支援先:
1.山形県動物指導センター
2.宮城県仙台市動物管理センター
3.福島県県中保険福祉事務所
4.福島県いわき市保健所
5.社団法人日本獣医師会 新潟地域への避難動物 犬500頭、猫200頭
また被災地における物流体制の深刻な問題がある中アニコムホールディング株式会社がボランティア活動として被災地へのペットフードの輸送に関して協力するなど、ペット業界でも支援の輪が広がっている。
また、被災地での診療受け入れ対応が可能な病院をWEB上でまとめて公開している。
「被災地における診療受け入れ協力対応病院のお知らせ」としてWEB上で
子供たちに笑顔を!春休み期間中小学生以下の入園を無料〜東武鉄道関連施設
被災したペットを救え!あなたが今すぐ実行できる6つの方法
マース、東北地方太平洋沖地震の救援として国連世界食糧計画に寄付
COPYRIGHT (C) 2006 PETWALKER ALL RIGHTS RESERVED.
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災害時の人命救援優先、最も!
そうでなくては困るし当たり前!
と同時に、産業動物や動物園・水族館、更にペット達の救命・救援・救護も
出来る限り、同時進行が可能であるように途上していかなければならないと思う。
有識者がたが口々に言う想定外の大災害と
原子力発電所の災害による事故。
被災地より遠方の私たちも極度の不安に襲われているのだから。
私は守るべき家族と5わんが居て人動力としては動くことは出来ないけれど、
様々な情報が飛び交う中で、通信網が通常である地域にいるのだから、
私たちの国の動向をしっかりと見据えていかなければと思う。
明日は我が身なのだ。
災害時のペット同伴避難マニュアル、
ペットを飼う方々皆が意識して考えなくてはならないことだと思う。
とてもデリケート極まりないことなので声高々に演説するつもりはないけれど、
少なくとも、自分の家族であるペットは自分で護るのだという意識を忘れない。
★環境省 被災地のペット支援に向け、基本方針を発表しました。
以下、環境省ホームページより抜粋。
<重 要>
平成23年東北地方太平洋沖地震への対応について
環境省は、東北地方太平洋沖地震に対応するため、3月11日15:30に環 境省緊急災害対策本部を設置するとともに、3月13日12:00に環境省災害廃棄物対策特別本部を設置しました。
◎「東北地方太平洋沖地震における環境省の基本的対応方針について」を発表しました。(PDF:69KB)
◎平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震について(平成23年4月1日12時現在、PDF:316KB)
環境省の対応状況(廃棄物対策、自然環境(国立公園、動物)、環境モニタリング状況等)についてお知らせします。
◎樋高環境大臣政務官の被災地訪問(宮城)の概要について(平成23年3月22日、PDF:1,293KB)
◎環境省災害廃棄物対策特別本部長協力要請について(平成23年3月17日)
環境省災害廃棄物対策特別本部長(樋高政務官)より、各都市及び関係団体に対し、被災市町村の災害廃棄物の処理についての協力を要請しました(平成23年3月14日)。この要請に対し、各都市及び関係団体から、次のとおり協力が可能とのレスポンスをいただいております。
環境省災害廃棄物対策特別本部長協力要請に対するレスポンス(平成23年3月25日、PDF 211KB)
◎被災ペット対策の状況(平成23年3月28日)
◎ボランティア活動(環境関連)等関連情報について(平成23年3月28日)
◎法令上の手続の特例について(平成23年4月1日)
以上 中略。
◎「東北地方太平洋沖地震における環境省の基本的対応方針について」
http://www.env.go.jp/jishin/kihon-hoshin.pdf では、
5項目中、4項目目に「被災ペットに対するケア」が盛り込まれています。
また、
◎「被災ペット対策の状況」(平成23年3月28日)
http://www.env.go.jp/jishin/pet.html では、以下抜粋。
被災ペット対策の状況
■日本動物愛護協会、日本動物福祉協会、日本愛玩動物協会および日本獣医師会が「緊急災害時動物救援本部」を立ち上げ(3月14日)。
→緊急災害時動物救援本部のホームページ(リンク)
■ペットフードメーカーが、これまで、総計262トンのペットフードの支援を決定(犬用170トン、猫用90トン、ウサギ用2トン)。
これまで、10トンを岩手県、宮城県へ発送、現地到着済。70トンを宮城県、岩手県、福島県、茨城県等へ発送すべく手配済。残り182トンの提供を準備中。
■多くの場合、同行避難している動物は、避難所にケージを提供し、人と動物を区分したうえで、飼い主の責任で世話、飼い主不明あるいは負傷動物はボランティアの手を借り、動物愛護センターで飼育。
■放浪犬は、動物愛護センター、保健所などで収容。
■首都圏へ避難した被災者のペットの一時保管に向け、日本動物福祉協会が窓口となって受け入れ態勢を準備中。
■いわき市内のペットショップに避難中の福島原発周辺の被災者同伴のペットについては、日本愛玩動物協会が仲介して首都圏における受け入れを準備中。
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以下、『ワールドペットニュース』より抜粋。
環境省は31日、東北地方太平洋沖地震の被災ペットに関する対応と、今後の基本的対応方針を発表した。
発表では、緊急災害時動物救援本部およびに動物愛護関連団体とともに、被災地への支援物資の搬送や首都圏に避難中の被災ペットの一時受け入れ態勢の準備にあたった地震発生直後から現在までの経緯とともに、今後の支援方針に関する考えが明らかにされた。
30日に行われた緊急災害時動物救援本部第2回臨時会議において、被災ペットの現状と今後の取り組みの方向性について関連団体と情報共有を行ったうえで、同省は今後、動物用ケージ1777個、テント24張を4月中を目処に被災自治体に配付するほか、平成23年度本予算で被災地などにおける仮設の動物収容施設設置を支援する考えを示した。
同省は「被災地においても人とペットが良好な関係で暮らしていくことができるよう、被災ペットに対するケアが適切に行われるための必要な支援を行う」としている。
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以下、ペットプレスより抜粋。
13,000頭のペット1年分のフードを支援〜ペットフード協会
ペットプレス3月31日(木)8時57分
一般社団法人ペットフード協会(東京都千代田区 会長 越村義雄)では、3月25日午後4時現在会員社37社より約293トンのペットフードの支援が出来ることになった。犬用170トン、猫用121トン、うさぎ用2トンでこの支援量は、約13,000頭のペットの1年間分の給与量にあたる。
【関連】被災動物支援のための物資募集〜「緊急災害時動物救援本部」
緊急災害時動物救援本部から要請のあった指定の物資使用各自治体の引受・保管先及び社団法人日本獣医師会、等に約80トンのペットフードの出荷をした。なおまだ出荷していないペットフード支援物資は受け入れ先のスペース確保、住所、連絡先等の情報を入手次第、順次出荷していく。
同ペットフード協会では今後も会員社の協力のもと人の心と体の健康に寄与している家族同様の被災したペットを今後も支援していく考えだ。
3月25日現在の新たな支援先:
1.山形県動物指導センター
2.宮城県仙台市動物管理センター
3.福島県県中保険福祉事務所
4.福島県いわき市保健所
5.社団法人日本獣医師会 新潟地域への避難動物 犬500頭、猫200頭
また被災地における物流体制の深刻な問題がある中アニコムホールディング株式会社がボランティア活動として被災地へのペットフードの輸送に関して協力するなど、ペット業界でも支援の輪が広がっている。
また、被災地での診療受け入れ対応が可能な病院をWEB上でまとめて公開している。
「被災地における診療受け入れ協力対応病院のお知らせ」としてWEB上で
子供たちに笑顔を!春休み期間中小学生以下の入園を無料〜東武鉄道関連施設
被災したペットを救え!あなたが今すぐ実行できる6つの方法
マース、東北地方太平洋沖地震の救援として国連世界食糧計画に寄付
COPYRIGHT (C) 2006 PETWALKER ALL RIGHTS RESERVED.
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災害時の人命救援優先、最も!
そうでなくては困るし当たり前!
と同時に、産業動物や動物園・水族館、更にペット達の救命・救援・救護も
出来る限り、同時進行が可能であるように途上していかなければならないと思う。
有識者がたが口々に言う想定外の大災害と
原子力発電所の災害による事故。
被災地より遠方の私たちも極度の不安に襲われているのだから。
私は守るべき家族と5わんが居て人動力としては動くことは出来ないけれど、
様々な情報が飛び交う中で、通信網が通常である地域にいるのだから、
私たちの国の動向をしっかりと見据えていかなければと思う。
明日は我が身なのだ。
災害時のペット同伴避難マニュアル、
ペットを飼う方々皆が意識して考えなくてはならないことだと思う。
とてもデリケート極まりないことなので声高々に演説するつもりはないけれど、
少なくとも、自分の家族であるペットは自分で護るのだという意識を忘れない。
わたしも可能な限り自分で飼われている動物は責任もって守ってもらいたいと思います。
だって家族なんだもん!
by marie (2011-04-02 20:38)
marieさんへ~♪
うんうん、そうだよね。
我が家は5頭、この度は強く危機感じました。
茨城・牛久市では動物福祉を柱とした条例 災害時にも言及し
3月22日に条例が可決されました。
marieさんが住まわれている地域はどうですか?
by qoomama (2011-04-02 23:55)