SSブログ
051219_2026~0001.jpgかわゆいさらたん.jpgDVC00018.JPGDVC00082.JPGDVC00045.JPG
以前のブログ→ 『Lovely 5Wan Life』 http://lovely5wanlife.blog.so-net.ne.jp/

◆命あるものとして鑑み [動物愛護・福祉]

4月24日(日)[晴れ]

今日は昨日の春の嵐とは打って変わって快晴です。
初夏の陽気でハアハア言いながら、何時もより長くわんこ達のお散歩をしました。

地域の会議終了後に、5月7日(土)「動物愛護管理法を考えるシンポジウムin神奈川」のパンフレットを配ったり、まだ間に合うか、『災害時の愛玩動物同伴可能の避難所の確保と増加及び、 愛玩動物入居可能の仮設住宅の確保と増加と建設を求める署名』用紙を配ったり。

家事も終わり、やっとPCの前に居る私です。 何時ものようにWEBニュースを開きました。
ふと、決して人事ではないニュースに心を痛めながら、 沸々と乱れ、穏やかな気持も吹き飛んでしまった!


IMG_4311.JPG



 第一章 総則

(目的)
第一条  

この法律は、動物の虐待の防止、動物の適正な取扱いその他動物の愛護に関する事項を定めて国民の間に動物を愛護する気風を招来し、生命尊重、友愛及び平和の情操の涵養に資するとともに、動物の管理に関する事項を定めて動物による人の生命、身体及び財産に対する侵害を防止することを目的とする。

(基本原則)
第二条  

動物が命あるものであることにかんがみ、何人も、動物をみだりに殺し、傷つけ、又は苦しめることのないようにするのみでなく、人と動物の共生に配慮しつつ、その習性を考慮して適正に取り扱うようにしなければならない。


******************************************

以下の記事は、ニュースMNS産経ニュースより複数抜粋。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110424/dst11042415270013-n1.htm

警戒区域の家畜、所有者同意で殺処分も 福島県 25日から緊急的措置
2011.4.24 12:34
 
福島県は24日、東京電力福島第1原子力発電所周辺の立ち入り禁止の警戒区域内に残されたり、放牧されたままになっている牛や馬などの家畜について、所有者の同意があれば殺処分を含む「緊急的措置」を行うことを決めた。

 区域内の衛生管理などが目的。25日から県内の家畜保健衛生事務所の獣医師らがチームを組み、放射線量が高い大熊、双葉、浪江町を除く6市町村に順次立ち入る。

 死亡した家畜に消石灰をまき、ブルーシートで覆うほか、ひん死状態や放置された家畜は、所有者の同意が得られれば殺処分する。健康な家畜は畜舎に戻すなどするが、国の方針が出ていないため、域外への搬出は難しいという。

 県によると、警戒区域内には東日本大震災の発生前、牛4000頭、豚3万頭、ニワトリ63万羽、馬100頭がいたという。

 初日の25日は、南相馬市小高区が対象。獣医師など数名が2班に分かれ、防護着着用で作業に着手する。


ローポジション、飯田監督、福島入報告 

2011.04.23.
20キロ圏内に残る犬や猫、動物たち  http://lowposi.jugem.jp/?eid=254




がれき撤去後、線量低下 東電が汚染マップを公表

2011.4.24 15:26

dst11042415270013-p2.jpg

東京電力が作業員に情報提供している福島第1原発敷地内の「汚染マップ(サーベイマップ)」

 福島第1原発事故で、東京電力は24日、建屋周辺で放射線量を計測し、作業員に情報提供している「汚染マップ(サーベイマップ)」を公表した。明らかになったのは23日午後5時20分までのデータを記載したマップで、3号機近くで20日に見つかった毎時900ミリシーベルトの高線量のがれきが撤去され、付近の線量が低下したことが分かる。

 20日夜のデータと比較すると、3号機西側の消火系配管付近にあった900ミリシーベルトのコンクリート片が撤去(21日)され、付近の線量は70ミリシーベルトに低下。しかし3号機の周りは依然、高い線量が続いており、300ミリシーベルトのがれきが残っているほか、3~60ミリシーベルトの場所が多数確認されている。

 東電は遠隔操作の重機でがれきの撤去を続けているが、完了まで半年程度かかる見込み。事故収拾に向けて発表した工程表に支障が出るかについては「大きく影響することはない」としている。


原発作業員襲う4重のストレス…過酷な環境、鬱などリスク
   2011.4.22 14:18 (1/2ページ)

 
dst11042214190036-p1.jpg

福島第2原発の体育館で寝泊まりする東電社員や作業員(谷川武医師提供)

 福島第1、第2原発の東京電力社員約90人を16~19日に現地で診察した愛媛大医学部教授の谷川武医師(49)=公衆衛生学=が取材に応じ、「不眠を訴える人も多く、このままでは鬱病(うつびょう)や過労死のリスクがいっそう高まる」と指摘、入浴や食事の環境を整え、休息が取れるよう配慮すべきだと訴えた。

 

4重のストレス

「危険な作業」「被災者」「肉親や友人の死」「加害者」の4重のストレスを感じている人もおり、早急に精神的ケアが必要な状態だという。

 谷川医師は1991(平成3)年から福島第1、第2原発の非常勤産業医。16日から4日間にわたり、第2原発の免震重要棟に寝泊まりしながら診察した。

 谷川医師によると、中には24時間態勢で作業に従事し、一時、外出を禁止されていた人もいた。最初は1日1食、現在は3食になったが、缶詰やレトルト食品が中心の偏った食事だという。

 第1原発で作業を終えた人は除染し、第2原発の敷地内にある500人収容の体育館で雑魚寝。畳を敷き詰め、その上に防寒シートを敷き、毛布と寝袋にくるまる。幹部以外は「4勤2休」のシフトで、4日間は入浴できない。

 谷川医師は「通気性のない防護服は大量の汗をかく。疲れも取れず、さまざまな病気や皮膚疾患になりやすいだけでなく、作業ミスも生みかねない」と懸念する。

約30人を問診したところ、危険な作業の重圧に加えて、「家族に『行かないで』と言われながら仕事に行っている」「家を失い、休日は避難所で生活しているが、住民から厳しい視線にさらされている」-など強いストレスがうかがわれたという。

 谷川医師は「現場社員の8割以上が原発20キロ圏内に住まいがあり、中には家族を失った人もいる。一方で『加害会社に勤めている』との負い目を抱え、声を上げられていない」としている。

 

長期戦へ休憩所開設
 東電は、原子炉の冷却や汚染水の処理などのため第1原発敷地内で働く作業員の休憩所を新設し、21日から使用を始めた。収束まで少なくとも数カ月と長期戦になる見通しで、作業員の体調管理に必要と判断した。

 東電によると、休憩所は、5号機と6号機の間にあるサービス建屋の一部を除染し、放射性物質を除去できる換気装置を取り付けるなどして設置、広さ約120平方メートルで最大40人が使える。余震などの際の避難場所としても利用できる。通常は、被曝(ひばく)の恐れがある区域として隔離する「放射線管理区域」に入る際、着替えなどの準備をする場所を活用した。

 大量被曝と隣り合わせの過酷な環境下で、防護服や防護マスクを着用しての作業のため疲労が早く、梅雨や夏場を控えて熱中症対策など健康管理は大きな課題。現場などから休憩所の確保を求める声が上がっていた。



福島から避難児童、蹴られ入院  日本経済新聞WEBニュースより

http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C93819695E0E1E2E3918DE0E1E2E6E0E2E3E39191E3E2E2E2?n_cid=TW001


「大人は『もう戻れない』って…」原発避難の子、政府批判「必ず戻る」 2011.4.24 11:06 (1/2ページ)

dst11042411120009-n1.jpg

「それでも みんなの手と手をあわせれば 何かできる 何かできる」。岩手県陸前高田市の高田小学校で20日、始業式が行われ、被災地ではやっている「一人の手」の歌のように、先生と子供たちが手を合わせた(大西正純撮影)

 ≪環境一変 生活苦、友と離ればなれ≫
 福島第1原発周辺の子供たちは古里から遠く離れた避難先で春を迎えた。新しい友達もできたし、子供なりに事態の深刻さは分かっている。でも、みんなの願いはやっぱり「早く家に帰りたい」だ。

忘れられない故郷

 水戸市立千波(せんば)小学校には福島から避難してきた2~6年生の6人が転入した。原発から20キロ圏内の南相馬市に自宅がある6年生の鈴木麻菜さん(11)は「原発があの状態では帰れない。ここで友達をたくさんつくりたい」と前向きだ。

 南相馬市の避難所で過ごした後、伯母を頼って家族7人で水戸に来た。南相馬の友達と離れたのが一番つらいという麻菜さん。海岸沿いに住んでいた親友は無事だったが、連絡は取れず居場所も分からない。

 「福島のことは考えないようにしているけど、思い出しちゃう」。一瞬、顔をゆがめて寂しそうな表情を見せた。

 友達からの手紙や、教科書が入った大切なかばん。震災の日から南相馬の教室に置いたままだ。

 5年生の猪狩拓矢君(10)は楢葉町出身。父、秀一さん(56)はJR東日本水戸支社の社員で、楢葉町から毎日職場に通っていた。震災後、働きづめだった秀一さんから、水戸の社宅に入れることになったとの連絡を受け、家族で避難を決めた。

新しいクラスメートとじゃれあいながら楽しそうに給食をほおばり、水戸の学校にはすっかりなじんだ様子。「みんなに負けないように勉強して、生物学者になりたい」と明るい表情を見せる。

 それでも、楢葉町のことを忘れることはない。その風景が頭に浮かぶ。「家の近くに川があって、夏休みにはハゼがいっぱい釣れる」。目を輝かせて、懐かしむ拓矢君。「福島に帰りたい?」と尋ねると、首を縦に強く振って何度もうなずいた。

中学生7人が手記
 富岡町から福島県内や栃木、群馬、埼玉、大阪の各府県に避難した中学生7人は、携帯電話のメールで近況を伝え合っている。そこで交わしたメッセージを手記にまとめ、共同通信に寄せた。

 「全国に友達が散らばりました。電話で声を聞くだけです。仲間に会えず毎晩泣いています。顔を向き合わせ話がしたいです」

 ばらばらに古里を去らなくてはいけなくなったことへの強い怒りがにじむ。

 「避難所から出て、知らない土地にアパートを借り生活している友達がいます。親は仕事が無くなり収入が入ってきません。それでも着の身着のまま逃げてきた人は本来買う必要のないものにお金を使ってしまいます」と、生活への支援を訴える。

 そして「今の政府の対応には不満が募っています。もっと具体的に説明してください」「大人は『もう戻れない』『戻るには10年かかる』と言っています。なぜ大人はそういうことしか考えられないのでしょうか」と政府などを批判している。手記にまとめた女子生徒(14)は「いつか政府の人に直接伝えたい」と話す。

 手記はこう結ばれている。

 「私たちは故郷に戻ります。いつか必ず戻るとみんなで約束しました」

 (SANKEI EXPRESS)


「子供の人生返せ」避難者から東電社長に悲痛な声
2011.4.23 11:47

dst11042311520018-p1 (1).jpg

福島県の川内村と富岡町の住民らが避難する「ビッグパレットふくしま」を訪れ、謝罪する東京電力の清水正孝社長(中央手前から2人目)と社員=22日午後、福島県郡山市(代表撮影)

 東京電力の清水正孝社長は22日、福島県庁で佐藤雄平知事と会談し、福島第1原子力発電所事故について「県民のみなさまに申し訳ない。痛恨の極みだ」と謝罪。佐藤知事は「残念だが事故で信頼は失われてしまった」と厳しく応じた。

 清水社長は過去2回、面会の意向を伝えたが、3回目でようやく実現した。

 知事は、事故を免れたものの震災で運転を停止している福島第1原発5、6号機と福島第2原発の再稼働について「現段階ではあり得ない」と容認しない方針を明言。清水社長は会談後、記者団に対し「地元の意見を最優先にしたい」と述べ、早期の再稼働を事実上断念する考えを示した。また、「しかるべき時にけじめをつける」と述べ、改めて辞任を示唆した。

 清水社長はその後、被災者への謝罪行脚を行った。第1原発から30キロ圏内の福島県の富岡町と川内村の住民らが避難する同県郡山市の施設「ビッグパレットふくしま」では「ご迷惑を掛けて申し訳ございません」と土下座して謝罪。住民からは「早く(自宅に)帰してください」「子供の人生返せ」と厳しい言葉が相次いだ。同日夜には、福島第1原発の地元の同県双葉町民約1500人が避難する埼玉県加須市の旧県立騎西高校も訪問し、井戸川克隆町長らに陳謝した。

 一方、東電は22日、コンクリートポンプ車に取り付けた測定器などで福島第1原発4号機の燃料貯蔵プールを調査した。水中カメラによる撮影はプールの水温が高かったため断念。また7日と11日に敷地で採取した土壌から微量のプルトニウムを検出したと発表した。検出は4回目。11日に採取した土壌からは微量のウランも検出した。2号機近くの配管トンネルの立て坑にたまった汚染水の水位は22日午後6時時点で地表まで87センチと前日午後6時から3センチ下がった。





家族の行方伝えた「忠犬」 被災現場で一晩ほえ続ける 河北新報より抜粋。

20110423007jd.jpg

飼い主ら家族の行方をほえて知らせたラブラドルレトリバーのシャネル=22日、気仙沼市唐桑町大沢地区
 宮城県気仙沼市唐桑町の大沢地区で、津波に流された飼い主ら家族3人の行方を、一晩中ほえ続けて知らせようとした犬がいる。離れようとしなかった被災現場からは後日、3人の遺体が見つかった。親族は「最後まで家族を守ろうとしてくれた」と感謝する。
 ラブラドルレトリバーの雌「シャネル」は、船乗りだった中村康一さん(67)一家に飼われて8年ほどになる。
 3月11日の津波で、大沢地区は約180世帯のうち約140世帯がほぼ全壊。自宅にいたとみられる中村さんと母めくみさん(90)、妻洋子さん(60)が流された。
 翌12日午後、地元の消防団から「黒い犬がほえて作業できない」との知らせを受けた親戚が向かうと、家から300メートルほど内陸部にある杉山の下にシャネルがいた。
 シャネルは、めくみさんが使っていた布団の上で一晩中ほえていたという。津波の中を泳いで助かったらしい。
 親戚がその場を離れようとしないシャネルを連れ帰った3日後、現場から、シャネルのことを娘のようにかわいがっていた洋子さんが見つかった。残る2人も後日発見された。
 シャネルは今、康一さんの妹中村てる子さん(59)の家族が面倒を見る。散歩で基礎だけが残る康一さんの家に行くと、シャネルは尻尾を振った。
 「家族を守ろうとしてくれてありがとう」。てる子さんは、海水が乾いた後の塩が残る黒毛を優しくなでた。

(高橋鉄男、丹野綾子)2011年04月23日土曜日



避難所のペット、飼い主負い目…物置に隔離、「同伴可」わずか

2011.4.17 07:31 (1/2ページ)

dst11041707360008-p1.jpg

ペット連れ被災者の専用スペースにあてられた避難所脇の物置で愛犬の「みかん」とたわむれる米山紗与さん(右)ら=仙台市宮城野区

 東日本大震災で避難所生活を余儀なくされるペット連れの被災者らにとって、肩身の狭い日々が続いている。仙台市ではペット同伴を認めている避難所はわずかで、市担当者は「どの避難所にもペットを敬遠する人がいて積極的に受け入れるところはない」と説明する。物置で生活しているケースもあり、見かねたペットショップのオーナーが無償でペットの一時預かりを引き受けるケースもある。(宮本尚明、八木択真)

◇鳴き声や臭い

 約300人の被災者らが避難生活を送る仙台市内の小学校。体育館脇の物置がペット連れ被災者の専用スペースに割り当てられ、8匹の犬が飼い主家族17人と一緒に寝泊まりしている。

 物置に入ると、小学5年の米山紗与さん(10)が愛犬のミニチュアダックスフント「みかん」を大切そうに抱えていた。避難した当初、物置が「犬小屋」と呼ばれていたという。傷ついた紗与さんは「『ワンコルーム』と言ってもらうようにした」と話す。

 飼い主家族らは、他の被災者がいる体育館に出入りする際も扉をすぐに閉め、鳴き声や臭いが漏れないように気を配っている。

トラブルに

 仙台市動物管理センターによると、仙台市内の避難所では、ペット同伴の可否は、避難所ごとに被災者らでつくる運営委員会が決めているが、同伴を認めているのは数カ所。ただ、こうした避難所は他のペット希望者が流入することを恐れ、市は公表していない。

同伴が可能な避難所でもペットが毛布に尿をかけるなどのトラブルも報告されている。同センターの相原健二所長(51)は「防災訓練でペットを同伴して避難するようアドバイスしてきたが、理想と現実はまったく違った。忸怩(じくじ)たる思い」と肩を落とす。

家族の一員
 行き場のないペットを救う動きもある。仙台市青葉区で動物病院やドッグカフェなどを運営する「ドッグウッド」では避難生活で同伴が難しくなった犬や猫を無償で預かる活動を始めた。日中はペットを遊ばせる広場「ドッグラン」を活用し、夜間用にプレハブ小屋6棟も急遽(きゅうきょ)借り入れた。

 東京電力福島第1原発近くの自宅を出て避難所に身を寄せる福島県浪江町の佐藤直子さん(32)は中型の雑種犬を預けに来た。「避難所はペット禁止。早く迎えに来たい」。施設では現在、犬と猫計約180匹が預けられている。施設オーナーの我妻真紀さん(39)は「避難所に連れて行けず、崩れた家で犬と過ごしていた人もいた」と話す。全国からカンパを受けながら、飼い主を亡くしたペットの救出や一時預かりのボランティア探しにも取り組む。

 我妻さんは「飼い主にとってペットは家族。できる限りのことをしたい」と話した。







警戒区域設定で環境省、ペット連れ出しを検討
2011.4.21 23:48
 
福島第1原発から20キロ圏内の警戒区域設定を受けて環境省は21日、取り残されている犬や猫などペットの連れ出しなどについて対応を検討していることを明らかにした。

 近藤昭一環境副大臣は同日の記者会見で「連れ出しは(住民の一時帰宅と)同時になるか少し後になるのか、順調に進むよう調整したい。命に関わることなので早めにやりたい」と話した。福島県によると、20キロ圏内にかかる9市町村で、狂犬病予防法に基づき登録されている飼い犬は約5千頭いるが、実際にどれくらい取り残されているかは不明という。

 環境省は、ペットを連れ出せた際の具体的な対応策を日本獣医師会や動物愛護団体などでつくる「緊急災害時動物救援本部」と協議。除染のほか、避難先で飼育できない住民のため、保護先の確保などについても検討を進めている。

遅いよ!

遅すぎる!!


生存率10%・・・・でも、まだ生きてる!!!



原子力安全・保安院HP  ご質問・ご意見(SSL対応)メールフォーム
https://wwws.meti.go.jp/nisa/index.html



原子力安全・保安院のメンバーさんは、

きっと、

国内有数のシンクタンクさんで構成されているのでしょう?

野菜や肉や魚を食べて育ってきたのでしょう?

人としてのどうよ!?

餓死していく産業動物たちやペットたちのことまで考え及びませんでした、

ということなら、

もっと、人情的な会見ができていいんじゃない!?

でないなら、

その訳を、

餓死させなければいけなかった訳を説明会見してもいいんじゃない?

まるで、動物実験みたい。


ねえ、記者会見場に居る記者のメンバーさん、

TV放送されている記者会見は殆ど見ているのだけど、

震災直後から畜産(産業)動物やペットなどの被災した命があることについて、 質問してくださらいのか、と思っていました。

放射能で手も足も出ない。

そう、人命優先。

でも、国が考えてくれればもっともっと早く対応できることだと、

どうしても残念でなりません。


原子力発電の恩恵をうけてきた国民として、ドコの誰を批判なんて出来ないのだけれども、

ある日のTV国会中継を興味深く見ていて、質疑応答に時間がないのかもしれないけれど、

とにかく、ヤジが多くて、聞き苦しかった。

政治家の皆さんは、

人の話は黙って聞くもんだ!

と親から教わらなかったのでしょうか?

被災された方々は、心身傷ついても、我慢強く、日々の苦難に立ち向かっているというのに。


与党も野党もないでしょう。

バッシングよりも

『手と手をとり合って』

難題解決していただきたい。


命を尊ぶ平和教育も気の遠くなるような人類の課題ではないだろうか?

マーク・べコフさんのコメントを聞いてみたい。




nice!(41)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ペット

nice! 41

コメント 2

minK

お久しぶりに書きコいたしますね。

私は、今回の殺処分にまたか・・・と思いましたが
人間のエゴが恥ずかしくてたまりませんでした。

ペットが避難所に同伴できないなら、避難所へ行かない。
という方のお話もきいて、この先老後の家族はペットだけ
という方も増えるのにこんなんでいいわけない!!と
思ってしまいました。

でも、普段のお散歩一つでも嫌がらせをしてくるご近所さん
の事を考えると、避難所でペットと一緒がどれほど難しく
小さな命一つ大切に思いやれない人が多い人間社会なのか
思い知らされます。
それ以外に、心根は優しくてもペットアレルギーの方まで
いらっしゃるし・・・
良い解決法なんて、永遠にないのではないか?
と、思ってしまうほどです。


by minK (2011-04-25 00:35) 

qoomama

minKさんへ~♪

おひさしぶりです^^
重い記事にコメントありがとうございます。

すでにニュースでご存知の方々もいらっしゃるとは思っていながら
記事にせずにはいられません。
ついつい、感情的にもなって、
ご訪問くださっている皆様には、不快感まるなげでスミマセン。

~したらバチが当たりますよ、と親から教えられてきた世代なので、
生きて行く上で食卓に上がるものは
今までどおり、残さず、ありがたく、感謝して、食していこうと思います。


by qoomama (2011-04-25 02:11) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。