リキたん☆回復してきました!~♪ [リキ兄]
10月15日(土)
ご無沙汰しております。
やっと、リキが回復してきました。
ご飯は一日2回のところ、一回分くらいを自力で食べてくれるように成りました。
ご訪問いただいた皆様、コメント欄にて応援してくださった皆様、
メールをくださり励ましてくださった皆様、
心から感謝申し上げます!
お陰様でりきたんが頑張ってくれて、
調子を取り戻しつつあるところで、段々元気がでてまいりました。
(下記は、細かなところをだいぶ端折って書きましたが長文になってしまいました。 文章がおかしな所が多々あると思いますがどうぞお付き合いくださいませ。)
リキたんは、私たち家族と伴に「この家」で育ちました。
りきたんは、私たち家族の要になってくれた大切な『犬』です。
先月、リキとモモとクーちゃんとルカくん、
4頭連れホームドクターのS動物病院を受診しました。
リキは、
一昨年、両眼角膜ジストロフィーを発症。
眼科専門医通院。完治しない病気とのことだった。
点眼薬3種で治まっていた右目の潰瘍でしたが、9月に入りリキのめやにやけも面立ち、
目をシュパシュパも目立ち痛そうな感じが続いたので眼科を予約してあった。
日常は、ヒアレインミニ0.3%を一日2回点眼、を続けていたのだけど、悪化。
眼科受診の前に、
マズルに数カ所できたできものや口腔内・体表のデキモノを昨年手術後、
免疫組織学的評価は、T細胞型リンパ腫・中グレードとの結果でしたが、これまで元気で過ごしてきました。
9月に入り又、鼻近くにデキモノができハゲてきて、
それが気になり、眼科受診の前にこちらの方針を決めておくために、
S先生に診てもらうことにした。
リキの診察が終わり、
眼科で手術が必要になったときに一緒に切除する、という方針にした。
次はクーちゃん。
クーちゃんは、右耳傍のとおでこ眉毛傍にできた、デキモノが気になり診て頂きましたが、
イボでしょうとのことでした。
しかしながら、我が家はイボに神経質かも知れないけど、理由があるのです!
2009年3月、サラが身体全体に数カ所できていた脂肪腫が大小あり、
これを、口腔内エプーリス切除、スケーリング含めて麻酔処置手術したのだけど、
手術当日の頭部背側の皮膚にできているボッチを発見。1センチ程度の小さなデキモノだった。
術後切除部を全て組織病理検査してもらった結果、
朝気がついた小さなボッチ切除細胞が
「バーニーズマウンテンドッグ特有の悪性組織球症」 という診断だったの。
単発・全身多発の違いは不明とのこと。
だから!
5わんの神経質なくらい皮膚の状態は気にしてる。
シュナだってわからないもんね・・・
次はモモちゃん。
モモちゃんは、顎が小さく歯並びが悪く、2歳の時に歯を一本抜く羽目になった時から、
一言で言えば、歯磨きにはお互いに苦労してきたの。
モモちゃんは、毛嫌いの私の母のセラピードッグ役を難なくクリアした偉~いお方!
でも、たった一つ、歯磨きは大嫌い!
これまでモモちゃんも我慢して頑張ってくれていたけど、
私が口腔内の管理不行き届きもあって、グラグラしてきちゃった歯が数本。
こうなると、歯磨きも逆効果。
痛いし、暴れるし、噛みたくないけど噛んでしまう、という始末。
一般的な対応のご褒美はもう通じなくて、断固拒否!頑固ったらありゃしない。
このままでは、お互いのメンタルな部分に亀裂が・・・
麻酔処置で抜歯してもらい、膿漏であれば掻爬をお願いした。
頭部レントゲンの結果、下顎が非常に細く小さく薄い。他のグラツイテイない歯も歯根膜に炎症があった。
血液検査正常、食生活は乱れてないし。
でも、歯の根が下顎に吸収されている箇所などもありだった。
投薬は3日分。一週間はカットメンで歯ブラシがわり。
歯磨きガムは逆効果。
人で言えば、アタリメ食べて歯や顎が痛くなる人がいると思うけどそんな感じなのかな?
歯ぐらいで大げさかもしれないけど、
歯磨きは日常のこと。
残った歯を大切にしなきゃね!
次はルカくん。
ルカくんは、非常に悪いということでもなかったのですが5月20日にセンターに収容された時ガリガリ君。
センター出所後、6月3日に我が家の居候となり、前回6月7日に受診。
健康検査時、総蛋白と尿素窒素が標準値より低く、PCV37%で、
栄養改善をして行きましょうとのことでした。
我が家での暮らしが早4ヶ月のルカくん。
抱っこするとずしっとしてきましたよ。
でも、体重は4キロ台。5キロ過ぎると足腰・背中に負担がかかってくるので4キロ台キープ。
今回の血液検査と尿検査で標準値内、全てクリア!^^
PCV47%でした。
ということで、順番に診ていただいて終わる頃、
娘ぴょん吉がリキに眼振が出てきたことに気づき、直ぐに診てもらうことに。
だって、しゃんとしていたリキがへなへなとふらつき始めたんだもの。
一時、私は診察室内で、リキ、どうしたの?
何がどうなってんの?
って、声に出しちゃった!(頭真っ白~)
それから、先生からこういう病気と説明をしてもらって、私、決心。
眼振の原因が脳からだったら・・・?
それが一番きになった。
とにかく、一晩リキをあずけて様子を診てもらうことしたの。
動物病院勤務の娘ぴょん吉も相当ショックを受けていたと思う。
S病院受診前日に帰宅後、
リキよりも重度(結果的に)の前庭疾患の患犬のご家族が介護の末、
患犬を安楽死させてあげた、という話をしたばかりだったから。
娘ぴょん吉、母の動揺を和らげようと気丈に振舞っているのがわかり、
有難いと思った。
動物といえども「命」と向き合う仕事をしている娘ぴょん吉。
家族である患犬の最期に、ご家族の気持ちに立ち気丈に寄り添う姿が目に浮かんだ。
仕事だからって割り切れるもんじゃないよ。
悲しいときは一緒に泣くよ。
って、言ってたっけ。
一度、眼振は一時間ほどで止まった、ということで翌日は退院して眼科受診できるとおもったけれど、
翌日の朝、電話で様子を聞いたら、昨夜9時頃から又眼振が始まり、
まだ止まっていない、とのことだった。
眼振があっては眼科で精密検査もデキないから予約をキャンセル。
朝病院へ行って午前診療終わる頃一旦帰宅。
ベル爺いつのもの世話をして、家事を終わらせて、リキのとこへ行き、
お言葉に甘えさせていただいて診療が終わるまで付添った。
必要な検査はしてください。とお願いをして、
血液検査・内分泌学的検査・尿検異常なし。
PCV39%。35%以下になると危険とのことだった。
入院3日目、とうとう私、家事も手につかなくなって、
家で看護したいと申し出た。
補液点滴をしているから排泄をさせに行く時、管を抜いてもらう。
針は刺さったまま。
退院しても家で補液出来るように静脈確保のままにしてくれた。
ステロイドは、昨年手術の際、エコー検査で肝臓に影があるのを確認していたため、
と他の病気を隠してしまうという理由から、
今より悪化したら使うかも知れないが、極力使わない慎重な診療方針を選択した。
退院時の処方薬は、セレニア注射とメトクロプラミド(プリンペラン)錠剤を一週間分。
帰宅したリキたん、牛肉赤身3枚、焼きプリン、などを機嫌よく食す。
注射が効いてるみたいだった。
それだけ。。。
色々試してみる。たとえ一口でも食べてくれれば・・・という思い。
お腹空いてるだろうに。。。
でも、リキは他の子がご飯の時も目もくれず、
涼しい顔して眺めているの・・・
普段から(野生が)自食をコントロールする犬・リキ。
でもでも、
目が回ってるから食べれないよね、気持ち悪いんだよね。
ハアハアして辛そう。
とにかく、安静にねれますように・・・という思い。
脱水にならないようにして、栄養を摂取できなければ、死が近づくだけ。
考え過ぎかも知れないけど、
なんてたって、もう15歳なんだから。
退院後、投薬もサプリ(特にB1、B12などのB群)も栄養得れるギー補給ゼリーや
水分(ポカリ)も補給(シリンジ使用)。
後は食事を食べてくれれば、色々試したけど、一口三口で横を向くリキ。
全てNO!
スタミノールだけはペロペロなめてくれた。
退院後5日目、眼振が治まってきた。
しかしながら、今度は、吐く・下痢が始まったので受診。
注射と尿検。
尿検は異常なし。水分は足りている、多いくらい、とのこと。
5日間水は飲んでくれていたからかな。それとほんの少しの食事。
胃が空っぽなんだね。
受診した日、病院でシリンジ(極太)を購入。
帰宅後、すぐに先を少し切り、強制給餌に踏み切ることにした。
はじめはお米の八分粥から、
余り色々な種類をあげると、どの食材が合わなくて下痢の原因なのかが
わからなくなってしまうので、
タンパク質は、鳥ササミで。
それと米粥をベル爺の療法食i/dに変えていき、
段階を追って固めに給餌。
強制給餌も嫌がること無く大人しく飲み込んでくれるリキ。
顎もだるいのかな。耳に近いから痛みが走るのかな?
変な感覚なのかな?
直ぐに顔が後ろを向く感じで、左に傾いてしまう。
ごめんね・・・
ワンコは強制給餌なんてプライドが許さない、本来は嫌なことなのよね。
わかっているけど・・・
頑張ってほしい。
ママは、マッサージ頑張るよ。
でも、辛そう・・・
驚いたことに、家中で粗相のないリキが
寝ている床でオシッコジョジョジョ~!
さあて、とうとうリキ兄もパンパースか!?床を取り替えて、シーツを敷いて!
排泄感が元に戻ったのは退院後3日目のことだったの。 良かったのだ!
眼科は再予約の日までに眼振が止まったので受診できた。
角膜ジストロフィーの部位の周りにクレーター状の凹凸潰瘍ができているとのこと。
症状ピーク時、ひたすらヒアレインミニ0.3%を一日に2時間以上あけ点眼していた。
予約が伸びたので、ピーク時よりも良くなっているんじゃないか、と先生に言われ、
確かに、そう。
点眼薬は3種、ロメワン・ヒアレインミニ0.3%・エリコリ軟膏。
眼は、まだしょぼしょぼしているけど、良くなってきているみたい。
眼もマズルのデキモノも、
寿命との追いかけっこだね!
本当に突然、予期せず老齢に寄る突発性前庭疾患を発症したリキ兄(15歳)。
まだ、首の傾き、歩行フラつき、ヨタヨタはあるけど、
よく頑張ったね!
リキ兄!
どっぷりシニア年齢なんだけど、そんな感じ見せないリキ兄~
はてな? 顔もかわいいぞー
いつもこんな顔して寝てるものだから・・・「ベル爺!!!」って声かけちゃうの^^
ベル爺だって、まだまだ、だよ!
ご無沙汰しております。
やっと、リキが回復してきました。
ご飯は一日2回のところ、一回分くらいを自力で食べてくれるように成りました。
ご訪問いただいた皆様、コメント欄にて応援してくださった皆様、
メールをくださり励ましてくださった皆様、
心から感謝申し上げます!
お陰様でりきたんが頑張ってくれて、
調子を取り戻しつつあるところで、段々元気がでてまいりました。
(下記は、細かなところをだいぶ端折って書きましたが長文になってしまいました。 文章がおかしな所が多々あると思いますがどうぞお付き合いくださいませ。)
(15年前我が家リビングでひなたぼっこのリキたん)
リキたんは、私たち家族と伴に「この家」で育ちました。
りきたんは、私たち家族の要になってくれた大切な『犬』です。
(上白根のS動物病院にて、発症直前のリキ)
先月、リキとモモとクーちゃんとルカくん、
4頭連れホームドクターのS動物病院を受診しました。
リキは、
一昨年、両眼角膜ジストロフィーを発症。
眼科専門医通院。完治しない病気とのことだった。
点眼薬3種で治まっていた右目の潰瘍でしたが、9月に入りリキのめやにやけも面立ち、
目をシュパシュパも目立ち痛そうな感じが続いたので眼科を予約してあった。
日常は、ヒアレインミニ0.3%を一日2回点眼、を続けていたのだけど、悪化。
眼科受診の前に、
マズルに数カ所できたできものや口腔内・体表のデキモノを昨年手術後、
免疫組織学的評価は、T細胞型リンパ腫・中グレードとの結果でしたが、これまで元気で過ごしてきました。
9月に入り又、鼻近くにデキモノができハゲてきて、
それが気になり、眼科受診の前にこちらの方針を決めておくために、
S先生に診てもらうことにした。
リキの診察が終わり、
眼科で手術が必要になったときに一緒に切除する、という方針にした。
次はクーちゃん。
クーちゃんは、右耳傍のとおでこ眉毛傍にできた、デキモノが気になり診て頂きましたが、
イボでしょうとのことでした。
しかしながら、我が家はイボに神経質かも知れないけど、理由があるのです!
2009年3月、サラが身体全体に数カ所できていた脂肪腫が大小あり、
これを、口腔内エプーリス切除、スケーリング含めて麻酔処置手術したのだけど、
手術当日の頭部背側の皮膚にできているボッチを発見。1センチ程度の小さなデキモノだった。
術後切除部を全て組織病理検査してもらった結果、
朝気がついた小さなボッチ切除細胞が
「バーニーズマウンテンドッグ特有の悪性組織球症」 という診断だったの。
単発・全身多発の違いは不明とのこと。
だから!
5わんの神経質なくらい皮膚の状態は気にしてる。
シュナだってわからないもんね・・・
次はモモちゃん。
モモちゃんは、顎が小さく歯並びが悪く、2歳の時に歯を一本抜く羽目になった時から、
一言で言えば、歯磨きにはお互いに苦労してきたの。
モモちゃんは、毛嫌いの私の母のセラピードッグ役を難なくクリアした偉~いお方!
でも、たった一つ、歯磨きは大嫌い!
これまでモモちゃんも我慢して頑張ってくれていたけど、
私が口腔内の管理不行き届きもあって、グラグラしてきちゃった歯が数本。
こうなると、歯磨きも逆効果。
痛いし、暴れるし、噛みたくないけど噛んでしまう、という始末。
一般的な対応のご褒美はもう通じなくて、断固拒否!頑固ったらありゃしない。
このままでは、お互いのメンタルな部分に亀裂が・・・
麻酔処置で抜歯してもらい、膿漏であれば掻爬をお願いした。
頭部レントゲンの結果、下顎が非常に細く小さく薄い。他のグラツイテイない歯も歯根膜に炎症があった。
血液検査正常、食生活は乱れてないし。
でも、歯の根が下顎に吸収されている箇所などもありだった。
投薬は3日分。一週間はカットメンで歯ブラシがわり。
歯磨きガムは逆効果。
人で言えば、アタリメ食べて歯や顎が痛くなる人がいると思うけどそんな感じなのかな?
歯ぐらいで大げさかもしれないけど、
歯磨きは日常のこと。
残った歯を大切にしなきゃね!
(ルカは歯磨き出来るデシ!)
次はルカくん。
ルカくんは、非常に悪いということでもなかったのですが5月20日にセンターに収容された時ガリガリ君。
センター出所後、6月3日に我が家の居候となり、前回6月7日に受診。
健康検査時、総蛋白と尿素窒素が標準値より低く、PCV37%で、
栄養改善をして行きましょうとのことでした。
我が家での暮らしが早4ヶ月のルカくん。
抱っこするとずしっとしてきましたよ。
でも、体重は4キロ台。5キロ過ぎると足腰・背中に負担がかかってくるので4キロ台キープ。
今回の血液検査と尿検査で標準値内、全てクリア!^^
PCV47%でした。
ということで、順番に診ていただいて終わる頃、
娘ぴょん吉がリキに眼振が出てきたことに気づき、直ぐに診てもらうことに。
だって、しゃんとしていたリキがへなへなとふらつき始めたんだもの。
一時、私は診察室内で、リキ、どうしたの?
何がどうなってんの?
って、声に出しちゃった!(頭真っ白~)
それから、先生からこういう病気と説明をしてもらって、私、決心。
眼振の原因が脳からだったら・・・?
それが一番きになった。
とにかく、一晩リキをあずけて様子を診てもらうことしたの。
動物病院勤務の娘ぴょん吉も相当ショックを受けていたと思う。
S病院受診前日に帰宅後、
リキよりも重度(結果的に)の前庭疾患の患犬のご家族が介護の末、
患犬を安楽死させてあげた、という話をしたばかりだったから。
娘ぴょん吉、母の動揺を和らげようと気丈に振舞っているのがわかり、
有難いと思った。
動物といえども「命」と向き合う仕事をしている娘ぴょん吉。
家族である患犬の最期に、ご家族の気持ちに立ち気丈に寄り添う姿が目に浮かんだ。
仕事だからって割り切れるもんじゃないよ。
悲しいときは一緒に泣くよ。
って、言ってたっけ。
一度、眼振は一時間ほどで止まった、ということで翌日は退院して眼科受診できるとおもったけれど、
翌日の朝、電話で様子を聞いたら、昨夜9時頃から又眼振が始まり、
まだ止まっていない、とのことだった。
眼振があっては眼科で精密検査もデキないから予約をキャンセル。
朝病院へ行って午前診療終わる頃一旦帰宅。
ベル爺いつのもの世話をして、家事を終わらせて、リキのとこへ行き、
お言葉に甘えさせていただいて診療が終わるまで付添った。
必要な検査はしてください。とお願いをして、
血液検査・内分泌学的検査・尿検異常なし。
PCV39%。35%以下になると危険とのことだった。
入院3日目、とうとう私、家事も手につかなくなって、
家で看護したいと申し出た。
補液点滴をしているから排泄をさせに行く時、管を抜いてもらう。
針は刺さったまま。
退院しても家で補液出来るように静脈確保のままにしてくれた。
ステロイドは、昨年手術の際、エコー検査で肝臓に影があるのを確認していたため、
と他の病気を隠してしまうという理由から、
今より悪化したら使うかも知れないが、極力使わない慎重な診療方針を選択した。
退院時の処方薬は、セレニア注射とメトクロプラミド(プリンペラン)錠剤を一週間分。
帰宅したリキたん、牛肉赤身3枚、焼きプリン、などを機嫌よく食す。
注射が効いてるみたいだった。
それだけ。。。
色々試してみる。たとえ一口でも食べてくれれば・・・という思い。
お腹空いてるだろうに。。。
でも、リキは他の子がご飯の時も目もくれず、
涼しい顔して眺めているの・・・
普段から(野生が)自食をコントロールする犬・リキ。
(今年7月のリキ、左目、メヤニヤケがない)
でもでも、
目が回ってるから食べれないよね、気持ち悪いんだよね。
ハアハアして辛そう。
とにかく、安静にねれますように・・・という思い。
脱水にならないようにして、栄養を摂取できなければ、死が近づくだけ。
考え過ぎかも知れないけど、
なんてたって、もう15歳なんだから。
退院後、投薬もサプリ(特にB1、B12などのB群)も栄養得れるギー補給ゼリーや
水分(ポカリ)も補給(シリンジ使用)。
後は食事を食べてくれれば、色々試したけど、一口三口で横を向くリキ。
全てNO!
スタミノールだけはペロペロなめてくれた。
退院後5日目、眼振が治まってきた。
しかしながら、今度は、吐く・下痢が始まったので受診。
注射と尿検。
尿検は異常なし。水分は足りている、多いくらい、とのこと。
5日間水は飲んでくれていたからかな。それとほんの少しの食事。
胃が空っぽなんだね。
3人用リクライニングソファーを捨て正解、リビングは大きい子の寝床部屋ナウ!V(*◇*)V
受診した日、病院でシリンジ(極太)を購入。
帰宅後、すぐに先を少し切り、強制給餌に踏み切ることにした。
はじめはお米の八分粥から、
余り色々な種類をあげると、どの食材が合わなくて下痢の原因なのかが
わからなくなってしまうので、
タンパク質は、鳥ササミで。
それと米粥をベル爺の療法食i/dに変えていき、
段階を追って固めに給餌。
強制給餌も嫌がること無く大人しく飲み込んでくれるリキ。
顎もだるいのかな。耳に近いから痛みが走るのかな?
変な感覚なのかな?
直ぐに顔が後ろを向く感じで、左に傾いてしまう。
ごめんね・・・
ワンコは強制給餌なんてプライドが許さない、本来は嫌なことなのよね。
わかっているけど・・・
頑張ってほしい。
ママは、マッサージ頑張るよ。
でも、辛そう・・・
(帰宅後スヤスヤ眠り続けるリキ)
驚いたことに、家中で粗相のないリキが
寝ている床でオシッコジョジョジョ~!
さあて、とうとうリキ兄もパンパースか!?床を取り替えて、シーツを敷いて!
排泄感が元に戻ったのは退院後3日目のことだったの。 良かったのだ!
眼科は再予約の日までに眼振が止まったので受診できた。
角膜ジストロフィーの部位の周りにクレーター状の凹凸潰瘍ができているとのこと。
症状ピーク時、ひたすらヒアレインミニ0.3%を一日に2時間以上あけ点眼していた。
予約が伸びたので、ピーク時よりも良くなっているんじゃないか、と先生に言われ、
確かに、そう。
点眼薬は3種、ロメワン・ヒアレインミニ0.3%・エリコリ軟膏。
眼は、まだしょぼしょぼしているけど、良くなってきているみたい。
眼もマズルのデキモノも、
寿命との追いかけっこだね!
本当に突然、予期せず老齢に寄る突発性前庭疾患を発症したリキ兄(15歳)。
まだ、首の傾き、歩行フラつき、ヨタヨタはあるけど、
よく頑張ったね!
リキ兄!
どっぷりシニア年齢なんだけど、そんな感じ見せないリキ兄~
はてな? 顔もかわいいぞー
いつもこんな顔して寝てるものだから・・・「ベル爺!!!」って声かけちゃうの^^
ベル爺だって、まだまだ、だよ!
ね!
リキたん、ベル爺ガンバレ~ヽ(´▽`)/
by てんてん (2011-10-16 08:37)
リキたん、頑張ったね!
まだまだこれからよ〜長生きしてね〜^^
by わんわん (2011-10-16 12:13)
いのちって尊いですね
qoomamaさんの大切な大切なワンコたち。
りきたん、もっと元気になってね…ハーシーズ・パワー送りますからね~
qoomamaさんお身体ご自愛くださいね
by marie (2011-10-16 12:37)
大変でしょうが頑張ってください。昨年虹の橋を渡った我が家のりりーちゃんを
思い出しました。
ガンの治療のため、副作用で舌が壊死して半分になってからは毎日が一人と1匹の
共同作業で大変でした。
病院でもらったシーリングで水も、食事も与えました。衰弱がひどくならないように
頑張りましたが、とても嫌がりました。今思い出しても辛い時間でした。
リキちゃん頑張ってね、みんなで応援してますよ。
by メグちゃん (2011-10-16 21:51)
リキ兄!
がんばれ~!!!
チョパポンパワ~送るぞ~!
元気になるんだぞ~~~!!!
by umesan (2011-10-17 20:41)
こんばんは。
自力でごはんが食べられるようになってきて良かったですね。
qoomamaさんの強い気持ちがみんなに届くのだと思います。
大変だと思いますが、応援しています。
by kokoa (2011-10-17 23:59)
ご訪問・nice!・コメントいただいた皆様へ~♪
いつも温かなメッセージをありがとうございます!
コメントのお返事はご訪問の際にさせていただきました。
4本脚の家族もシニアシニアしていて、ちょっと沈みがちですが、
更新をサボっている間、楽しい事もいっぱいありました。
いつもボチボチ過去ログになっちゃいますが、
記事に残していきたいと思います。
秋深まり、朝晩の冷え込みなどで体調もくずれがちですが、
どうぞ皆様もお身体ご自愛下さいね。
by qoomama (2011-10-20 01:26)
リキたんよく頑張ったね、よかったよかった・・・
by mamii (2011-10-20 11:55)
こんばんわ~(^^
一語一語噛み締めて読みました・・・・・・
重たい気分にもなりましたが
リキ兄の頑張りに私も頑張りの勇気を戴いた思いです。
mamaさんの心中を察すると軽々しい言葉は掛けられませんが
先ずは【みんなガンバロー!】の気持ちで
リキ兄に生きる力を与えて埋ければと思います。
【リキ! ファイト~(^-^)】
by makkun (2011-10-20 20:05)
おかえりなさい。
リキ兄、goomama。
待っていましたよ。
by 茅ヶ崎 (2011-10-22 20:42)