完治を信じて! [卒業犬⑩シンくん]
2月24日(木)
2009年9月、シンくんは、動物愛護週間時、警察経由で迷子犬として保護され、
動物愛護センターに収容されていました。
なぜだろう?
収容動物情報に掲載されている白いトイプーが気になってセンターに電話をかけ、
見させていただいた。
なぜだろう?
四脚のうち、右後ろ脚が内側にカクンと曲がっているにもかかわらず、
こちらにトコトコ寄り添ってきたこ。
センターにはレントゲンがないから、
一体このこの脚がどうなっているのかも分からないし、
おしりの周り毛が赤茶けて、肛門辺りはかなり酷い、
膿がでているような状態だった。
なぜだろう?
躊躇なく私と娘ぴょん吉は同じ言葉を発した。
あれから、シンくんは、整復手術を乗り越え、
昨年1月から、肛門周囲膿瘍の投薬治療が始まり、
当初、大小5つくらい膿瘍部位も3つに減ってきていたので、
先行きは明るく思えた。
まだ、投薬治療中にもかかわらず、
シンくんのことを気にかけてくださる方がお声をかけてくださいました。
現在、お声をかけてくださった方のもと、ご家族に愛されて幸せな日々を送っています。
そして、一年が過ぎ、今月2月10日、嬉しい写メールが届きました。
シンくんの綺麗なおしりの画像。
膿瘍穴、最後の一つは、
中に炎症が残っているかも知れないのでもう暫く塞がってしまわないように、
開けておいたほうが良いとのドクターのご判断、とのこと。
診断では、投薬治療が始まって8ヶ月後、完治は望めないかも知れない、
と言われたシンくんのおしり。
里親様は、完治を信じて、
免疫力を高めること・清潔を保つこと、を徹底してくださいました。
かえって、私達が励まされるほどに。
以下、折々に届いたシンくんの画像です。
こんなに綺麗になったシンくんのおしり。
嬉しくて、嬉しくて、UP!したらシンお坊ちゃまに怒られちゃうかも知れませんね^^
PCに保存されている保護当時の画像もありますが、
今は優しいご家族様のところで幸せですから、
届いた綺麗なおしりなら良いかなって思って、アップしました。
今この記事を書きながら、保存されている当時の画像を開いてみました。
我が家に来た初日の身体が酷かったこともありますが、
ふと、撮ったシンシアのなんとも言い知れぬ悲しい瞳でこちらを見てる未公開の一枚。
彼のこれまでの半生、辛さが凝縮されて写っている一枚。
誰にも見せたくない一枚。
今でも、涙が溢れ出てくるのです。
そして、シンくんの幸運に。
今でも涙が溢れてくる。
2009年9月、シンくんは、動物愛護週間時、警察経由で迷子犬として保護され、
動物愛護センターに収容されていました。
なぜだろう?
収容動物情報に掲載されている白いトイプーが気になってセンターに電話をかけ、
見させていただいた。
なぜだろう?
四脚のうち、右後ろ脚が内側にカクンと曲がっているにもかかわらず、
こちらにトコトコ寄り添ってきたこ。
センターにはレントゲンがないから、
一体このこの脚がどうなっているのかも分からないし、
おしりの周り毛が赤茶けて、肛門辺りはかなり酷い、
膿がでているような状態だった。
なぜだろう?
躊躇なく私と娘ぴょん吉は同じ言葉を発した。
あれから、シンくんは、整復手術を乗り越え、
昨年1月から、肛門周囲膿瘍の投薬治療が始まり、
当初、大小5つくらい膿瘍部位も3つに減ってきていたので、
先行きは明るく思えた。
まだ、投薬治療中にもかかわらず、
シンくんのことを気にかけてくださる方がお声をかけてくださいました。
現在、お声をかけてくださった方のもと、ご家族に愛されて幸せな日々を送っています。
そして、一年が過ぎ、今月2月10日、嬉しい写メールが届きました。
シンくんの綺麗なおしりの画像。
膿瘍穴、最後の一つは、
中に炎症が残っているかも知れないのでもう暫く塞がってしまわないように、
開けておいたほうが良いとのドクターのご判断、とのこと。
診断では、投薬治療が始まって8ヶ月後、完治は望めないかも知れない、
と言われたシンくんのおしり。
里親様は、完治を信じて、
免疫力を高めること・清潔を保つこと、を徹底してくださいました。
かえって、私達が励まされるほどに。
以下、折々に届いたシンくんの画像です。
昨年1月24日の里親希望者様とお見合い前日、
シンくんのトリミングにスペシャルなトリミングに余念が無い娘ぴょん吉。
公園で先住犬くんともお見合いです。
磯子のみなとよこはま動物病院待合にて。
こんなに綺麗になったシンくんのおしり。
嬉しくて、嬉しくて、UP!したらシンお坊ちゃまに怒られちゃうかも知れませんね^^
PCに保存されている保護当時の画像もありますが、
今は優しいご家族様のところで幸せですから、
届いた綺麗なおしりなら良いかなって思って、アップしました。
今この記事を書きながら、保存されている当時の画像を開いてみました。
我が家に来た初日の身体が酷かったこともありますが、
ふと、撮ったシンシアのなんとも言い知れぬ悲しい瞳でこちらを見てる未公開の一枚。
彼のこれまでの半生、辛さが凝縮されて写っている一枚。
誰にも見せたくない一枚。
今でも、涙が溢れ出てくるのです。
そして、シンくんの幸運に。
今でも涙が溢れてくる。
加療が必要なシンくんの全てを受け止めて、
手を差し伸べてくださったご家族様に
我が家一同、心から感謝申し上げます。
こんな素敵なご家族がいる一方で、シン君に辛い思いを
させ続けた人もいる…
人間ってどうしてこんなに違ってしまうのでしょう??
幸せを掴んだシン君、本当に良かったです。
by Michy (2011-02-25 01:54)
優しい家族に受け入れてもらったシン君、本当によかったですね。
動物は悲しくても、辛くても言葉に出して言えません。
だからこそ私達が守ってあげないといけないのですよね。
簡単なことではないけど、お家に引き取って里親を探す努力をされてる
goomamaさんに頭が下がります。
シン君ずう~っと幸せでいるんだよ、いっぱい甘えてね!
by メグちゃん (2011-02-25 13:31)
コメントは書けません・・・・
涙を流させて下さい・゚・(ノД`;)・゚・
by makkun (2011-02-25 20:47)
Michyさんへ~♪
メグちゃんさんへ~♪
makkun さんへ~♪
お忙しいところコメントありがとうございます。
はい、行政も再譲渡支援という動向のある中、
手放した方にも訳があるのかも知れませんが、
人を慕ってくれるワンコは幸運をつかみやすいかも知れません。
そこの狭間にいるワンコ達にしてあげられることが限られてしまいます。
家族同様とお考えになる方々はまだまだ多くないと痛感しています。
どこからワンコちゃんを迎えるにしても、
パピーちゃんから飼う方も成犬を迎えてくださる方にしても、
その子の寿命が尽きるまで共に暮らしていって下さることを願うばかりです。
いいえ、頭を下げさせていただくのは私の方です。
保護犬の家族になってくださった方々に。
応援してくださっている皆様に。
一般家庭で飼える頭数的には5頭以上は無理があると思いますから、
最も飼育員やお手伝いさんを雇えるなら別ですけど(笑;)
きちんとケアーして行くには我が家にはプラス一頭なんです。
無責任なことだけはしたくないので、
これからも地道に出来ればと思っています。
けっこう楽しいことのほうが多いんですよお~^^)/
ワンコはどのこも可愛いいです。
by qoomama (2011-02-25 23:14)