◆チャンスは氷山の一角◆ [卒業犬⑬りりーちゃん]
12月14日(月)
リリーママさんと私、お外に出て、冷え込む雨中を抱っこ袋に抱えて
先に、お散歩に行っていただき、後ろ姿を見送り、
お別れしてきました。
いつでも逢えるわけじゃないのは分かっているけど、
いつでも逢える、と思うことにしています^^
だって、幸せが待っているのだもの。。。
以下の画像は、センターの犬舎の一部です。
赤上着女性が立っているところに管理犬舎のドアがあります。
センターの施設がとてつもなく古く、
それを職員の方々は、どうにか工夫して限られた中で
センターに来た動物たちに愛情を注ぎながら、忙しくお世話をしています。
毛布や大判のタオル類等を敷き、
トイレトレーを各部屋ごとに設置しています。
感染症対策はきちんとやっているそうです。
この観察犬舎の中を写した画像。(許可済)
画像のように、毛布とトイレトレーが置いてあります。
トイレシーツで排泄が出来ているようですね。
職員の方々は、市民の相談にもとても親切な対応をしてくださっています。
センターを見学したいという学生・一般の方々を案内しながら、
丁寧に説明をしてくださっています。
リリーちゃんは、
元飼い主に捨てられ、昨年10月14日にセンターに収容されました。
いきなり、ここです。
収容期限が過ぎてしまったら、
収容された動物は、この世に居ないことになるのです。
元飼い主が気がついて、センターに問い合わせをしても、
期限が過ぎていたら遅いのです。
でもそれは、迷子になってしまった日からの三日間ではありませんよ。
いつ、収容されるかは分かりません。
迷子になった日から、
一週間後かもしれないし、
放浪して、一ヶ月後かもしれません。
だから、迷子になったら、
毎日毎日、近隣都市の少なくとも各動物愛護センターや動物管理事務所や警察に
電話をかけて、問い合わせをしてください。
各所管が探している方の名前を覚えてしまうぐらいに!
そして、鑑札・狂犬病済表・迷子札、或いはマイクロチップを装着していれば、
冷たい施設で飼い主さんを待っている動物たちが、
一刻も早く、飼い主さんの腕の中に戻れる確立が大幅にUP!するのです!
そして、リリーちゃんのように、
新しい家族の温もりに包まれて、生きるチャンスのある子達は、
ほんの一握り、氷山の一角。
決して、動物愛護センターに要らない動物を持っていけば何とかしてくれるだろう、
(なんて、なんとかならない方のが多いんだから)
というような安易で無責任な行動もいただけません。
収容されている動物たちを全て救うのは不可能だから、
本当は、書きたいこと一杯あって、書いてみたけど、
なんだか、怒りがこみ上げてきて、非常に過激な文になってきたので、
やはり、一息ついて、消しました。
**********************************
ここからは独り言というか、
そうなったらいいなあ、と思うことです。
ねえ、リキたん?
はい。
次回は、センターのトイ・プードルくんの月曜日の様子です。
リリーママさんと私、お外に出て、冷え込む雨中を抱っこ袋に抱えて
先に、お散歩に行っていただき、後ろ姿を見送り、
お別れしてきました。
いつでも逢えるわけじゃないのは分かっているけど、
いつでも逢える、と思うことにしています^^
だって、幸せが待っているのだもの。。。
以下の画像は、センターの犬舎の一部です。
赤上着女性が立っているところに管理犬舎のドアがあります。
センターの施設がとてつもなく古く、
それを職員の方々は、どうにか工夫して限られた中で
センターに来た動物たちに愛情を注ぎながら、忙しくお世話をしています。
毛布や大判のタオル類等を敷き、
トイレトレーを各部屋ごとに設置しています。
感染症対策はきちんとやっているそうです。
この観察犬舎の中を写した画像。(許可済)
画像のように、毛布とトイレトレーが置いてあります。
トイレシーツで排泄が出来ているようですね。
前記事画像アップのシーズーミックスちゃんとうるうるチワワちゃん。
人が来てくれたので嬉しくてじっとしていられなく、ブレブレですが。
センターのふれあい犬、2頭も他の犬舎の一角にいます。
画像に写っているビーグルは飼い主によって持ち込まれた子です。
一般譲渡可能と認められた譲渡犬は、
シャンプーもトリミングも、お散歩もセンター職員の手で頑張っています!
でも、収容動物が多くなると職員の数不足となり、激務と成ります。
ドクターは、期限の過ぎた収容動物を診察して、出来る限りの医療処置をしてくれているそうです。 が、
医療機器・設備の整備充実化は必須だと思いました!
職員の方々は、市民の相談にもとても親切な対応をしてくださっています。
センターを見学したいという学生・一般の方々を案内しながら、
丁寧に説明をしてくださっています。
リリーちゃんは、
元飼い主に捨てられ、昨年10月14日にセンターに収容されました。
いきなり、ここです。
収容期限が過ぎてしまったら、
収容された動物は、この世に居ないことになるのです。
元飼い主が気がついて、センターに問い合わせをしても、
期限が過ぎていたら遅いのです。
でもそれは、迷子になってしまった日からの三日間ではありませんよ。
いつ、収容されるかは分かりません。
迷子になった日から、
一週間後かもしれないし、
放浪して、一ヶ月後かもしれません。
だから、迷子になったら、
毎日毎日、近隣都市の少なくとも各動物愛護センターや動物管理事務所や警察に
電話をかけて、問い合わせをしてください。
各所管が探している方の名前を覚えてしまうぐらいに!
そして、鑑札・狂犬病済表・迷子札、或いはマイクロチップを装着していれば、
冷たい施設で飼い主さんを待っている動物たちが、
一刻も早く、飼い主さんの腕の中に戻れる確立が大幅にUP!するのです!
そして、リリーちゃんのように、
新しい家族の温もりに包まれて、生きるチャンスのある子達は、
ほんの一握り、氷山の一角。
決して、動物愛護センターに要らない動物を持っていけば何とかしてくれるだろう、
(なんて、なんとかならない方のが多いんだから)
というような安易で無責任な行動もいただけません。
収容されている動物たちを全て救うのは不可能だから、
本当は、書きたいこと一杯あって、書いてみたけど、
なんだか、怒りがこみ上げてきて、非常に過激な文になってきたので、
やはり、一息ついて、消しました。
**********************************
ここからは独り言というか、
そうなったらいいなあ、と思うことです。
収容犬舎や観察犬舎、手術室・処置室、レストケージなど、
海外の動物福祉先進国にあるシェルターを見学した際の施設とは全く異なっており、
これから、新川崎動物愛護センター建設に向けて、
是非、先進国並にして欲しいと願っています。
それと、多種の動物たちと接するわけですから、
スタッフの方々は動物のことをよく理解していてほしいし、
心身が傷ついた動物たちをケアをして、処分される命を減らすために動物の行動問題の専門家やカウンセラーやトレーナーを
センターに都度都度、行政による派遣制度を実現して欲しいと思いました。
(現職の方々が良くないなどの意味ではありません、誤解無きようお願いします)
もちろん、各分野の専門家を行政が職員として採用してくれれば、
一般市民がもっともっと、センターに相談することができるし、
行政による市民向けのサービスの一環としてでもいいし、
トレーニングやミーティング、動物愛護フェアなどのイベント会場など施設利用できるといいな。、
新の意味の動物福祉センターとしての機能実現化や、
子供たちの命を慈しむ心を育てる教育施設として、
解放された明るいイメージのセンターになってほしい。
子供たちの未来は大人たちにかかっているわけだから。
とは言っても、膨大な予算がかかってくるので期待薄。
少なくとも、現状でからできることと思うのですけど、
例えば、新しい家庭を待っている譲渡犬を家族みんなで探しに見に来れるように、
月に2回でもいいから、土・日のどちらかでいいから、
最寄りの動物愛護センターを開館して欲しい。
例えば、飼い主さんが思う、愛すべき家庭犬の行動問題を相談できて、
専門家やカウンセラーにアドバイスをしていただくことができたら、
悩める飼い主さんも減り、諦めらめずに飼っていこう!
って言う方が増え、
放棄されるこたちや迷子が減少してくると考えるのは、
私だけかな?
ねえ、リキたん?
(もう 何度も言うけど! 消灯デショ!)
はい。
次回は、センターのトイ・プードルくんの月曜日の様子です。
本日もブログを読ませて頂いていたら、私達が今保護しているターちゃん(仮名)の写真が里親募集の所に載っていて、思わず書き込みをしています。
ゲージに入れられたまま、朝亡くなっていたワンちゃんの話は涙が止まりませんでした・・・
今、捨てられた犬や猫の飼い主さんを探す「ケダマの会」と言う会を山口県で細々とやっています。
虐待にあってりして傷ついたワンちゃんは、なかなか心が開けませんが、又心を開いてくれる様になると良いですね、リリーちゃんに幸多くあれ♪
以前引き取られたワンちゃんが、どうしても飼い主さんに慣れる事が出来ずに帰ってきました。
随分頑張られたのですが・・・
でも帰ってきて保護してるワンコ達とは遊べるので先住犬が居る家の方が良いのかもしれません、
PCに慣れてなく、失礼があるかも知れません、ブログ楽しみに読んでます ファンより
by カペラ (2011-02-15 15:31)
土日をお休みとしている家族が、多い中で、センターが月に何回かでも土日、空いていれば、いいなと私も思います。
成犬を譲渡してもらう事には、不安も多いのでしょうが、逆に考えればベテランの預かりさんからのアドバイスが頂けたり、その子の性格、欠点、いいところ、すべて始めに教えていただけて、双方で良く考えてからわんちゃんを飼うことができるというメリットもあるのですよね。
人に伝える事はなかなか難しい問題でもあるし、本当に、なかなか、簡単にはいかない事だと思いますが、そういう風に考えてくれる飼い主さん希望者が少しずつでも、増えてくれるといいですよね。。。。
by miomama (2011-02-15 21:06)
カペラ さんへ~♪
応援ありがとうございます。
カペラさんも保護活動ご苦労様です。
新しい家族を待っている子たちと家族に迎えたいという心優しい方々、
相思相愛になって成り立つ譲渡へ繋ぐまでの難しさを痛感しています。
飼い主さんに愛されてこその幸せですものね。
保護しているこを観察してその子にあったマッチングについては、
出来るだけその子の良い部分も苦手な部分も里親希望者様にお伝えして、
アドバイスもしながら、進めるようにしています。
そして、保護した子がここが安全で安心出来るところだよ、と
わかってもらうのに、我が家の5わんにも協力してもらっています。
先住犬がいたほうがいい場合もあるし、いない方がいい場合もあるし、
初めからお留守番できるこもいれば、お留守番のない環境で心のケア
を里親様にお願いしたりする場合もあったりですね。
一番辛いのは、我が家では、どうしても犬と接することが苦手な子を
保護したくてもできないことです。
by qoomama (2011-02-16 03:52)
miomama さんへ~♪
応援ありがとうございます。
私の夢物語的な独り言を読んで下さり、嬉しいです。
パピーから育てる楽しさや絆の深さをストレートに実感したこともありますし、
家族の成長や年を重ねるごとに、
成犬の里親になったとしても、絆を深めることが出来る醍醐味も実感しています。
例えば、ワンコちゃんであれば、犬ってどういう生き物?をとことん理解して欲しいし、
家族として暮らしていても、あまり擬人化のし過ぎは、犬という生き物に対して、
失礼なことなのかな、なんて思ったりしています。
by qoomama (2011-02-16 04:02)
私が飼う今回のワンちゃんでも凄く悩みました・・
ただ・・・
初めて飼うので結果的に保護犬と言う事に及びませんでしたが
次に買う時は絶対に保護犬にしたいと思います。
私が健常者だったら・・・・
qoomamaさんのような事をしたいです。
by makkun (2011-02-17 23:52)
makkun さんへ~♪
コメントありがとうございます。
いつも応援してくださり、励みになります。
ボランティアですから、出来る時にできることを・・・
と思っていますよ。
ご無理はいけません^^
我が家も何十年とやってきたというわけでもないですしね。
この先もいつまで続けられるかわかりません。
主人の両親や私の(一人暮らし)の母、いつまでも元気でいて欲しいです!
makkunさんも、家族を迎え、楽しみな事いっぱいですね^^
ご家族さまにとって一番大事なこと、
要である makkunさんがいつまでも元気で傍に居てくれること。
なんじゃないかな?って勝手に思っている私です^^
by qoomama (2011-02-19 03:42)